事例紹介
余市水産博物館 | 北海道
「海の歴史」学習プログラムにおけるトランクキットの開発と運営
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Bコース 博学連携活動

実施期間 | 2024年7月1日~2025年3月31日 |
主催 | 余市町教育委員会 |
開催場所 | 余市水産博物館、余市町立黒川小学校、余市町立沢町小学校、余市町立東中学校 |
参加者数 | 126名 |



事業の内容・目的
- 余市町は、北前船の寄港地としてニシン粕を出荷し、瀬戸内における綿花栽培や藍栽培、煙草栽培等の日本列島の発展に寄与し、物流交易の拠点として機能した。
- 本事業では、このような町の歴史を現在の余市の漁業や環境問題と絡めて、小中学校で学習するための学習補助教材及び学習プログラムを小学校と連携・協働しながら作成し、「郷土の海の歴史に関するアウトリーチ教材」を整備することで、海洋教育事業の実践方法の構築を目的とする。
- これによりアウトリーチ教材を用いた学習プログラムを構築し、運営をすることにより質の高い海の学びの推進が期待される。
- なお、本事業には、令和5年度にプログラム3「海の学び調査・研究サポート」で実施した調査研究の成果を利用する。