事例紹介
美幌博物館 | 北海道
海がないのにナゼ!? びほろの海鳥とオホーツクのアホウドリ
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2020年8月1日 ~ 2020年11月29日 |
主催 | 美幌博物館 |
開催場所 | 美幌博物館 2階ロビー |
入場者数 | 3,172人 |
企画展の内容・目的
- オホーツク海から内陸へ約30kmのところに位置する美幌町でも、海を生活の中心とする海鳥がやってきます。それら海鳥の暮らしぶりを紹介することで、美幌町と海で暮らす生き物との接点を知り、海への興味を広げることを目標とした。
- また、オホーツク海で夏を過ごす北半球最大の海鳥であるアホウドリと人間の関わりを取り上げ、私たちの暮らしが地域の海の生き物にどのような影響を与えているかを学ぶ機会とした。
- 小学生以下向けに、読み聞かせと体験を組み合わせた「アホウドリってどんな鳥?」、中学生から一般向けに、講演会「美幌の海鳥とオホーツクのアホウドリ」を開催。広い世代に、海が生き物を育む場所であることを知ってもらえるように企画した。
- 網走市立郷土博物館と連携してスタンプラリーを開催することで、オホーツク海に暮らす海鳥以外の生き物や海の歴史について、学びを広げてもらう動機づけを行なった。