事例紹介

千葉市科学館 | 千葉県
秋の企画展「ちばの海 まるごと探究展」
PROGRAM1 海の企画展サポート
千葉市科学館
開催期間 2020年10月24日 ~ 2020年11月23日
主催 コングレ・東急コミュニティー共同事業体
開催場所 千葉市科学館 企画展示室
入場者数 10,648人

企画展の内容・目的

  • 房総半島の海と生ものの多様性を紹介するとともに、関西漁民により伝播され定着した漁撈技術と、その食材を活用した食の多様性、東京湾の埋立による開発や千葉の海洋ごみの実態、再生可能エネルギーとしての銚子沖洋上風力発電などについて紹介することで、「ちばと海」を考えるきっかけを提供することを目的の一つとした。
  • 「ちばの海をまるごと探究」をテーマとして、千葉の海の自然、歴史、社会、郷土、くらし、食文化など多角的な学びの展示構成とし、「生物多様性の維持」や「環境問題」、「持続可能な社会の実現」などの課題を取り上げ、視野を広げた「海の学び」を提供する場とした。
  • 企画展付帯事業では、講演会、ワークショップ、ミニトークイベント、持ち帰り資料などの提供を通じ、企画展を「海の学び」の入り口とし、「海」への興味関心を喚起するとともに、「持続可能な社会の実現」に向けて、一人一人が「何ができるか」を考えてもらう場とした。
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  • ●企画展示の構成
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  • ★本展示
  • 第1章.「ちばの海の生きものたち」
  • 第2章.「ちばの海と縄文人」
  • 第3章.「ちばの海のめぐみ、くらしと文化」
  • 第4章.「ちばの海 昔・今・未来」
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  • ★トピック展示
  •   ・さかなクンのイラスト
  •   ・シーラカンスプラスチネーション標本
  • ●付帯事業
  • 1.【講演会】
  • ・「不思議に満ちた海の環境と生物」
  • ・「モバイル顕微鏡で楽しむ身の回りのミクロ世界」
  • ・「持続可能な社会におけるプラスチックの使い方」
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  • 2.【ワークショップ】
  • ・「モバイル顕微鏡で多様な海の生きものを観察しよう!」
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  • 3.【イベント】
  • ・JAMSTECショートトークイベント「ちばの海から深海へ」
  • ・メンバー会限定「海の生きもの缶バッチ」をつくろう!

千葉市科学館

〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1

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