事例紹介
豊橋市自然史博物館 | 愛知県
特別企画展「深海の玉手箱」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2019年7月12日 ~ 2019年9月1日 |
主催 | 豊橋市 |
開催場所 | 豊橋市自然史博物館 特別企画展示室 |
入場者数 | 13,826人 |
企画展の内容・目的
- 深海は容易にアクセスすることのできない神秘の世界です。暗黒で高圧、低温という深海の環境や、そのような特殊な環境に適応したさまざまな生物を紹介しました。一方、深海生物の中には食用にされているものも少なくなく、深海の海底に眠る資源は我々にとって有用なものです。深海は意外と身近なものであり、我々にとって関わりのある場所であるということを紹介しました。
- 関連事業として、外部講師による記念講演会、学芸員による解説会、ワークショップを開催しました。海洋をフィールドにした研究の面白さを理解していただいたり、より深く海について学んでいただくことを目標としました。
- プラスティネーション標本の作製や、冷凍状態での深海生物の展示など、新たな標本作成技術や展示方法を取り入れました。