事例紹介
館山市立博物館 | 千葉県
特別展「房州と江戸・東京 ― 海を行き交う人・モノ・文化 ―」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 平成31年2月2日 ~ 平成31年3月17日 |
主催 | 館山市立博物館 |
開催場所 | 館山市立博物館本館 企画展示室 |
入場者数 | 6,183人 |
企画展の内容・目的
- 海に囲まれた房州(千葉県南部)が、観光、流通、教育、文化、信仰など多様な面で江戸・東京と双方向の関係を有しており、そこに果たした海の役割が大きかった点を紹介し、当地域における海の重要性を学ぶ機会とした。
- 講演会・解説会によって展示内容や趣旨を分かりやすく解説することで、「海の学び」の理解を促すとともに、参加者が歴史から現代の問題のヒントを得ることを目標として実施した。
- ワークシートやワークショップにより、子どもたちに海に囲まれた地域に暮らしていることを実感させ、海の存在や大切さを理解させた。
- 観光、産業、教育など幅広いテーマを取り上げることにより、多くの参加者が身近な問題として捉え、主体的な「海の学び」につながることを目指した。