事例紹介

東海大学海洋科学博物館 | 静岡県
特別展「~いたい?おいしい?魚はわかってんの?~感じる魚の大図感 」
PROGRAM1 海の企画展サポート
東海大学海洋科学博物館
開催期間 平成30年7月21日 ~ 平成30年10月8日
主催 (学)東海大学海洋科学博物館
開催場所 東海大学海洋科学博物館 企画展示室
入場者数 55,100人

企画展の内容・目的

  • 海洋に対して一般の方が親しみ、理解を深め、大切に思う心を育むと共に、自然と社会の共存を牽引できる人材を育成すること目的とした。
  • 企画展のテーマは「魚類の感覚」とし、海中の様々な物理的・化学的刺激とそれらを感知する感覚器官を五感で体験できるハンズオン装置での学びを通じて、陸上とは異なる海洋環境の特徴やそれに適応した生物について関心と理解が深まるようにした。
  • 各付帯事業では、海洋生物との触れ合い、飼育、採集などの体験にスタッフによる解説を組み合わせ、海洋生物への親しみから、彼らが生活する海洋環境を守る環境保全の重要性を学ぶ契機となった。
  • 以上により、海洋の自然と生命の存在および人間社会との繋がりを強く意識していただき、親しみや共存の念を抱くための海洋教育を実践した。また、海を科学的な興味の対象として印象づけ、個々が自発的に海の学びを継続していくことを促した。

東海大学海洋科学博物館

〒424-8620 静岡県静岡市清水区三保2389

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