事例紹介
和歌山県立自然博物館 | 和歌山県
「泳ぐカメ」―ウミガメのふるさと和歌山―
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2016年7月16日 から 2016年8月31日 まで |
主催 | 和歌山県立自然博物館 |
開催場所 | 和歌山県立自然博物館 レクチャールーム |
入場者数 | 34,082人 |
企画展の内容・目的
- 和歌山県の近海に生息するウミガメ類を通じて、海が様々な生物にとって大切な生息環境であることを学ぶ機会とした。
- 化石種から現生種までのカメ類に対する知見を得ることで、様々な時代の海の環境やその生態系を学び、現代における海の環境保全に対する意識を喚起した。
- カメ類の脚の進化による構造の変化を通じて、海での環境が生物進化に与える影響について学ぶ機会とした。
- 展示以外の付帯事業の開催により、身近でありながら体験的に学ぶ機会の少ない郷土の海について、専門家の解説を交えながら理解を深める場を提供した。