事例紹介

竹中大工道具館 | 兵庫県
「船大工〜三陸の海と磯船」
PROGRAM1 海の企画展サポート
竹中大工道具館
開催期間 2016年3月26日 から 2016年5月22日 まで
主催 公益財団法人 竹中大工道具館
開催場所 竹中大工道具館 1Fホール
入場者数 8,542人

企画展の内容・目的

  • 人が海に生きる手段をどのように獲得したのか。海に生きる人達が海から何を学び、それを如何に技術(船、道具)へと導いたのかを考える展覧会。
  • 和船は各地で異なる特徴・構造を持つ事を紹介する事によって、各地の海の環境や特徴・漁法が違うということを知る機会とした。
  • 和船の製作実演を通じて、道具・構造・神事などの視点から外国人船大工が解説することにより、日本人でも気付きにくい和船文化の優れた点や、人と海をつなぐ和船の役割、人と海の共存の歴史を再認識する機会とした。
  • 和船の製作工程に合わせてワークショップや神事などの様々な関連行事を行い、幅広い世代を対象に海と和船文化に親しんでいただく機会とした。
  • 造船儀礼である航据の儀や船卸しなど、海や船に纏わる儀礼を紹介し、人々が古くから抱いてきた海への感謝や畏敬の念について知る機会とした。

竹中大工道具館

〒651-0056 兵庫県神戸市中央区熊内町7丁目5−1

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