事例紹介
指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ | 鹿児島県
「もっと大好き! 指宿展 ―海に開かれた私たちのまち―」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2016年12月18日 から 2017年2月26日 まで |
主催 | 指宿市 |
開催場所 | 指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ 特別展示室 |
入場者数 | 1,547人 |
企画展の内容・目的
- 薩摩半島の最南端に位置し、古来「海の玄関口」であった指宿の海にまつわる文物を、自然・歴史・考古学・民俗・産業といった様々な視点から紹介することにより、次世代も含めた幅広い年齢層に対して海と人との共生の歴史について知る機会とすることを目的に実施した。
- 市内の水産業や造船業、鹿児島の海の特性の概要を紹介し、地域の海の特性や海が果たす役割や重要性を生涯学習の一環として知る機会とした。
- 関連事業として、漁業士や専門科による講座や、海洋地形や海の信仰に関する神社等を巡るフィールドワーク、魚の体の仕組みを学びながら魚さばきと調理体験を行うワークショップ等を開催し、海とのふれあいや、海と人とのつながり、「海と人との共生」について学び、海をテーマに自発的・積極的に活動できる人づくりと地域づくりの礎とした。