事例紹介
千葉県立中央博物館分館 海の博物館 | 千葉県
平成27年度マリンサイエンスギャラリー「毒をもつ海の生きもの-食べるため・食べられないため-」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2016年2月27日 から 2016年5月8日 まで |
主催 | 千葉県立中央博物館 |
開催場所 | 千葉県立中央博物館分館海の博物館 研修室 |
入場者数 | 3,082人 |
企画展の内容・目的
- 海には多くの有毒生物が生息している。これらの生物が毒を持つ理由を学ぶことにより、海洋生物の相互関係についての理解を深め、海洋における生物多様性や環境を考える機会とした。
- 海水浴や釣りなど、一般の人が野外で見かけることの多い海洋生物を中心とした展示構成に加えて、身近な海藻や誰もが知るサメなど、意外な生物が毒を持つことを紹介し、海への関心をもつきっかけとした。また、展示解説には「こんなときに注意!」のパネルを設けることで、野外での事故回避を学ぶ「安全教育」の視点も取り入れた。
- 展示期間前に野外観察会とタッチプール、展示期間中に講座による付帯事業を行い、展示テーマへの興味を喚起した。