事例紹介
下関市立しものせき水族館 | 山口県
特別企画展「奄美の海探検記 ~ミステリーサークルの謎〜」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2015年7月4日 から 2015年9月23日 まで |
主催 | 公益財団法人下関海洋科学アカデミー |
開催場所 | 下関市立しものせき水族館 1階イベントホール |
入場者数 | 207,146人 |
企画展の内容・目的
- 奄美大島で発見された新種のフグ「アマミホシゾラフグ」の不思議な生態にスポットを当て、生息海域周辺のサンゴ礁やマングローブ域の海洋生物や海洋環境を紹介し、海における「生物多様性」や「新発見を通じた海の神秘」について紹介し、海への興味をもつ機会としました。
- 新種フグの独特な生態を再現した「産卵床実物大レプリカ」の展示や「自分で作る産卵床コーナー」、映像と実物を融合した展示手法等により、体験的に海洋生物の生態や海洋環境について学べる機会としました。
- 生息海域周辺には様々な環境があることや、多様な生物が棲んでいることを知っていただくため、サンゴ礁やマングローブ域といった特徴的な環境を再現したコーナーでのエサやり体験や解説を行い、海への理解や親しみをもって頂く機会としました。