事例紹介
沖縄美ら海水族館 | 沖縄県
海のビックリすご技展
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2021年7月17日~2022年2月28日 ※2022年3月1日~2022年5月15日は自主事業として継続実施 |
主催 | 一般財団法人 沖縄美ら島財団 |
開催場所 | 沖縄美ら海水族館 わくわくアクアラボ、他 |
入場者数 | 404,265人 |
企画展の内容・目的
- 沖縄の海には、サンゴ礁域から深海までのあらゆる場所に魚類をはじめ様々な生き物が生息し、独自に発達した体の機能や生態(=「すご技」)で環境に適応している。「すご技」を駆使し生き残ることで沖縄の海の多様性は保たれていることを伝える。
- 本特別展では、生体展示および初めて試みる特殊な展示(フジクジラの人工子宮)を通して生き物がもつ「すご技」を紹介する。そのほか、写真や映像でこれまでに当館独自に記録した生き物の貴重な姿を詳しく解説し、海の豊かさを学べる機会を利用者に提供する。
- 付帯事業では、遠隔授業やオンライン講座を設けることで、普段水族館に来館が難しい方に向けても、海の生き物を入口とした地域の海の学びの機会を提供する。また、学校や幼稚園などの団体利用に向けた、出前授業を実施することで水族館訪問前の事前学習として学習効果の高いプログラムとなる。