事例紹介
横浜市歴史博物館 | 神奈川県
横浜市歴史博物館 令和6年度企画展「ぺリー横浜上陸170年 サムライ Meets ペリー With 黒船 ―海を守った武士たち―」
PROGRAM1 海の企画展サポート

開催期間 | 2024年7月13日~2024年9月1日 |
主催 | 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団 |
開催場所 | 横浜市歴史博物館 |
入場者数 | 15,948人 |



企画展の内容・目的
- ペリー再来航時、横浜市域の沿岸を守った武士たちの日記や手紙などをとりあげ、彼らの活躍や、彼らからみたペリー来航を紹介することにより、当時の、外国に対する海の守り(海防)の重要性や海防の実態、また海防から開港へ(守る海から開かれた海へ)と、横浜周辺の海の役割が変わっていったことなどを紹介し、横浜の海にまつわる歴史について、来場者の関心や理解を深めることを目標として実施した。
- 展示資料を深掘りする連続講座や展示解説を実施し、展示で紹介しきれない部分を補完し、来場者の理解や興味をより深めることを目標とした。
- 幅広い層に、ペリー来航や海の守りにまつわる歴史をより身近に感じてもらえるよう、ペリーの似顔絵やぬりえ体験や、武士自身に語らせるパネルを設置するなどの展示の工夫を取り入れた。